ホワイトボード再生コートの効果RESULT
ホワイトボードというものは、簡単にいいますと、金属板の上にツルツルになるような塗装をしたものを言います。
また、ホワイトボード用マーカーペンのインクは、ホワイトボードの表面に書くとすぐにインクが固まってホワイトボードのから剥がれやすく=消しやすいという特性があります。
ホワイトボードは塗装製品です。使っているといつかは塗装は劣化していきます。ホワイトボードが劣化すると表面のツルツルしたコーティングが劣化したり、また細かなスリ傷ができたりします。
その上にホワイトボード用マーカーで書くとインクが劣化したあとやスリ傷の後に入り込んで、さっと消せなくなり、何度もこすったり、また水ぶきをしたり専用クリーナーを使わないとインクが取れなくなります。
ホワイトボード再生コートは、このホワイトボードの塗装の劣化を修復し、劣化したホワイトボードの塗装面へのインクの入り込みを防ぎ、かつ、インクをふき取りやすくする=消しやすくするコート剤です。
また、何度でも上塗りできますので、消しにくくなってきたらまた塗るだけです。
※市販のコーティング剤とは異なりますのでご注意ください。
ホワイトボード再生コートのメリット・デメリットADVANTAGES & DISADVANTAGES
メリット
ホワイトボードの買い替え不要! |
ホワイトボードを買い替えるより低コストでホワイトボードが甦ります。 |
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低コストで消しやすく復活! |
90×60cmのホワイトボード1回分は約220円です。120×90cmは約440円、180×90cmは約650円です。 |
何回でも上塗りできますので経済的です。 |
消えにくくなったらまた塗るだけです。持続効果は使用頻度により差があります概ね1~3年程度持続します。 |
作業は簡単です! |
男性女性問わず、5分~10分程度で簡単に塗ることができます。コート剤をウエスのつけて塗るだけです。お掃除感覚でできます。 |
フィルムやシートを貼るより簡単! |
ホワイトボード用のフィルムやシートを貼るには空気が入ったりシワができたりします。またフィルムやシートが劣化するときれいに剥がして張り替えるのも大変です。再生コートは消えなくなったらまた塗るだけと簡単です。 |
使いきれなくても保存できます! |
新品の場合、概ね5年以上は使えます。 (しかし長い時間をかけて自然に固まってきます。) |
デメリット
塗る量には差があります! |
ホワイトボードの損傷状態によっては2回~3回塗る場合もあります。また塗り方によって使用量にも差が出てきます。 |
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乾燥時間が必要です! |
コート剤を塗った後、乾燥には8時間以上必要です。 |
汚れが残ったまま塗ると効果が発揮出来ません。 |
汚れが残っている上から塗るとコート剤が上手く密着せず、かえって消しにくくなる場合があります。必ずきれいに汚れを取り除いて塗ってください。アルコールや専用クリーナーなどの使用をお勧めします。(汚れの原因は、皮脂(手指の脂)やテープ跡などの粘着、それについた埃や塵などが多いです。) |
大きな傷や剥がれは修復出来ません。 |
目視できるような大きなスリ傷やコーティングなどの塗装の剥がれは修復できません。 |
当社のホワイトボード再生コートの特徴FEATURE
ホワイトボード再生コートは、ホワイトボードが古くなると消しにくくなるという問題を解決するために、ホワイトボードと同じような消去性(消しやすさ)とホワイトボードへの耐久性(密着性)、ホワイトボード用マーカーとの相性(耐触性)を考えて作られました。
ホワイトボード再生コートは、当社が2012年に発売してから9年目を迎えました。大きな宣伝や販促もしないで(できなかったのですが)販売累計は11万個を超えました。
その間、一般企業・事業所・工場・病院や治療院・介護施設・保育所・幼稚園・小中高等学校・高専・私立大学・国立大学・学習塾・教室・貸会議室・リサイクル業・不動産・公民館・市町村・自衛隊などなど、たくさんの方々にご愛用いただいております。
ホワイトボード再生コートの使い方HOW TO USE
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まずホワイトボードをきれいにします
ホワイトボードの表面を掃除します。水ぶきでもいいですが、できるならホワイトボード用クリーナーか中性洗剤またはアルコールできれいにしてください。
掃除した後はしっかり水ぶきをしてクリーナー等が残らないようにしてください。また、ベンジン・シンナー・除光液等またクレンザーやトイレ用洗剤はホワイトボードを痛めますので使わないでください。
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再生コートを塗ります
付属のウエスに再生コートを数滴ほど付け、ホワイトボード全体に一気に塗っていきます。途中で休憩しないで早く塗ってください。
再生コートは少量で広く塗れますので薄く延ばして広げるように塗ってください。なくなったらまた再生コートを付けて塗ってを繰り返します。
塗り残しや塗りムラがないように均一に塗ってください。横方向→で一度前面塗ってから縦方向↓に塗ると塗り残しや塗りムラが少ないです。しかし、厚塗りは注意です。ウエスはティッシュやガーゼなどでもいいです。
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再生コートを広げるように延ばすようにふき取ります
塗り終わったら、すぐに付属のクロスで、塗りムラがなくなるように、広げるように延ばすように、余分なコート剤をふき取ります。1~2度で大丈夫です。
あまりゴシゴシふき取ると再生コートが取れてしまいますので軽くでいいです。
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乾燥させます
約8時間以上、室内で自然乾燥させてください。
ドライヤーなどで熱風をあてないでください。塵や埃が舞うような部屋では作業をしないでください。
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完了
なるべく、新しいマーカー、新しいやわらかいラーフルをお使いください。